北アルプス縦走記 ～日本最後の秘境 雲ノ平～ 後編

こんにちは。

台風の日にも関わらず僕のブログを読んでいただき誠にありがとうございます。

どうかみなさんが無事でいられますように。

さて、前回書いた前編に続き、後編書きます。

ほんとはこんな長く書くつもりはなかったんですが、思った以上に思いがこもってしまいまして…。どうかもう少しお付き合いください。

無事に雲ノ平山荘に到着し、チェックインを済ませ周辺を散歩。

月曜日にも関わらず、そこそこ混雑してました。最初は布団2枚で3人の案内をされ、まじかよって思ったんですけど、結局は布団1人１枚で寝れることが出来ました。

雲ノ平にはいくつか庭園と呼ばれる場所があり、今回はアルプス庭園へ。

なんか、アルプスっぽいですね。よくわかんなかったんですが、とにかく静かで綺麗でした。

まあここで飲んだほうじ茶が最高だったこと。

小屋の後ろに水晶岳が堂々と構えてますね。

これは………。たぶん、というか絶対、うんこですね。

※食事中の方、申し訳ありません

熊やシカのフンでもないし、小動物には大きすぎるし…

人間？(笑)

他にもスイス庭園、アラスカ庭園もあるのですが時間と体力の関係で行きませんでした。

夕暮れの雲ノ平と小屋。

少し時間がずれるだけでだいぶ雰囲気も変わります。

そしてここの夕食は、「石狩鍋」

ご飯も鍋もお替り自由！！最高！！

皆さんもガンガンお替りしてました。

ちなみに僕は3回お替りしました。

同じ席の人たちと山の話をしながら鍋を囲む至福の時間でした。

写真は撮れませんでしたが、満点の星空でした。

もっと小屋を楽しみたかったのですが、疲労がすごかったのと、次の日も長距離トレイルを控えていたので20時ころには熟睡。

雲ノ平を満喫するならもう2泊がおすすめです。

話は少しそれますが、近年ヘリコプターによる山小屋への物資輸送問題がとても深刻で、ここ雲ノ平山荘は小屋を開けてから約1カ月くらい？物資が届かなかったみたいです。これについて書くとめちゃくちゃ長くなるので詳しくは山荘のホームページ見てみてください。山小屋への輸送はハイリスクローリターンだとか？

色々問題は山積みです。

はい、長くなりましたがこれにて雲ノ平はおしまい。

2日目は、日本最奥の温泉へ！

引き続き読んでいただけると幸いです。

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