オレゴン放浪記 ~Mt Hoodを見ながらホットドックを食うの巻~
おはようございます。
今働いているところがわりとハードなので帰宅してもパソコンをいじる暇がなく、というか時間はあるけど気力がないのでなかなか更新できずにいました。
さて、タイトルにもあるようにオレゴンのシンボル、Mt. Hoodに行ってきました。
オレゴン富士とも言われています。
雪のかかり具合が富士山に似てますね。
撮影場所はトリリアム湖というところです。
車で中腹までいけるのでひとっ走りしてきました。
ここはスキー場もあって、夏も滑れるそうです。
今回のここに来た目的は、アメリカのロングトレイルの1つである「パシフィック・クレスト・トレイル」を歩くことです。ちょうどこのMt.Hoodを通過していて、少しですがそのトレイルを歩くことができます。
が、実はこの日ものすごい強風の日で、断念しました。推定風速20mあったと思います。砂が舞っていて歩くのも困難でした。
天気はものすごいよかったので車で待機していたのですが、やむ負えず撤退。。。
ここは山麓にあるgovernment campというところ。
先ほども書いた通り、ここは1年中スキー、スノーボードができるので世界中のプロがこの山に集結するみたいで、そこの宿泊地です。
ロッヂやレストランなどがたくさんあって、シーズンになるとここは活気があるとのこと。日本人も来たりするみたいです。
天候が安定してればもっと散策できたのに残念ですが、今夜のキャンプ地へ向かいます。
今夜の野営地です。
ここは雪が降ればスノーパークといって、僕もよく分からないんですが雪遊びができる公園になるみたいです。
一応ネットで調べたら無料のキャンプ場に登録されていたのでありがたく利用させていただきました。
セッティングはこんな感じ。
オレゴンのシンボルを眺めながらの焚き火は贅沢でした。
夜飯は隼也オリジナルホットドックと、インディアン・ペール・エール!
文句なし!!!
口周りがケチャップとマスタードまみれでしたが、誰も見てないのでいいかと思い、拭かずにそのまますごしました。
星空も最高でした。
1人キャンプなのでこの感動を共有できる相手がいないのが残念ですが、ここまで綺麗だと独り占めしたいですよね。そんな心境の変化を感じた瞬間でした。
次はいよいよオレゴン東部へ行きます!!